会議のゆくすえ | わたしと姑、ときどきコジュウト

会議のゆくすえ

だまーっていたコジュウトたちに、私の父の話をする。


私の父だってあんなに元気だったのに、難病にきゅうになって、私たち家族は悲しくて1週間なきつづけたよ。


世の中なにがおこるかわからないってことがわかった。だから、


「あんたらのお母さんに生きてるうちにしか親孝行できないんだから


といいふくめた。

それで、離れにさきに住んでいた次男が「一緒に住むだけでいい?」


いやそうにー言った。つまり金銭援助はなしってことね。


次にいままでず==っと黙っていた3男にきいた。


次男は実は、かなり姑の保険やら年金やらの支払いを手伝ってくれてるのだ。

それはもうーうちら夫婦があまりに支払いがふくれあがるので、いぜん次男に半分頼んだから。


3男はいまは仕事も日雇いで、収入が少ない、だけど次男が


「なんでぼくばっかなのー3人の母親だろー」と嘆きだしたので、3男くんにも負担をしてもらわないと

不公平だというはなしになったから。


次男の彼は姑と同じ遺伝子をもつ、心療科で薬をもらってはや2年?薬がないと、平静でいられないから、


通院をしている。しかも姑も通院。