嫌われのだめの金 | わたしと姑、ときどきコジュウト

嫌われのだめの金

おかあさんの借金を家族で赤裸々にし、毎日毎日一生懸命、わたしたち夫婦は返済している、まだ続いている。だいぶ数字も減ってきた、が本人は悪びれもしない


「あんときは年金でかえすつもりだった」とか「まーええがね過去のことやて」

とかまったく心がないのだ。そんなやつと同居しながら必死で返してきた。


ぜいたくに育ってきたやつ=宇宙人=姑だが、同居後7年間は、必死に節約をうったえかけ、

また生活を地味にかえさせた、でないと暮らしてゆけないからだ。


ふつうの嫁ならたぶん逃げ出しているだろう。宇宙人には優しくしてやりたいが、ものすごくつけあがると

声もヒステリー倍増になり、過去の悪夢がよぎるのだ。


だけど、閉鎖された家に落ち着く宇宙人に不安もある、呆け防止のためにそろそろ

地域に目をむけてもらわねばと、思い交際費はいってくれたらだす、というふうにしようかとクロこすみに相談。しかし、、私の心は2つある。


また宇宙人がヒステリー怪獣に戻るのじゃないかという気持ちが強い。


じぶんは、、いやな人間だ。。