オスカルの魅力 | わたしと姑、ときどきコジュウト

オスカルの魅力

ベルサイユのばらのオスカルの莫大な魅力
割と物事に無関心だった私が、珍しく興味をもったのがオスカルという漫画キャラ。なぜなんだろう。
女性でありながら軍服をきて男たちの中で仕事してそれを当たり前のように生きてきたオスカル
女性と軍服とドレス
しかしフェルゼン伯に淡い恋心を寄せ自分が女性であることを思い知らされ苦悩するオスカル
しかもただの友だと思っていたアンドレに告白されまたしても苦悩するオスカル
お仕事は近衛隊をしていて部下の美形のジェローデルにまで求婚されるオスカル
そして極めつけはオスカルの父ジャルジェ将軍に「女にもどれ」と言われ苦悩するオスカル
父の遅かりし愛情
ジャルジェ将軍は戦に娘を巻き込ませないように、女の結婚を勧めた、ちょっと勝手な親心
軍服に身を包み
ここで女性に戻れば楽だろうに、それを拒否したオスカル。彼女はすでに男の生き方が染み付いていたんだ
それからさらに過酷なフランス衛兵隊に。
またまた女性の悩み
ここでも女であるオスカルはアランたちに招かれざる客であり、またしても女であることの苦悩
女性の幸せと悲しみ
オスカルはいつしかアンドレの愛に応え2人はつかの間の一夜を、、アニメでは蛍シーンなのね
民衆とともに軍隊と戦い、アンドレの死に女性として悲しむオスカル
「指揮することができないほど、女だ」と苦悩しながらも使命をまっとうし、アンドレを追うように逝く
女性だから
死の間際「我が人生に悔いなし」と言い残し、彼女は幸せだったと言うのでした
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