ベルサイユのばらとは | わたしと姑、ときどきコジュウト

ベルサイユのばらとは

アニメコミックの世界のhp
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原作池田理代子先生の名作。

フランス革命勃発直前の18世紀有名なフランス革命がテーマ。
1972年から73年秋まで82週にわたり、

週間マーガレットに連載され、歴史漫画初の快挙を成し遂げる
しかも人気はとどまるところをしらず、

今もなお輝き続ける不朽の名作であります。
74年4月には宝塚歌劇団により舞台化され、

さらにファン層も熱く増し、さまざまな分野で活動を広げている
79年3月には海外俳優を起用した

これまた貴重な実写映画もマニアには人気である。
ベルサイユのばらのアニメは全40話数が

日本テレビ系列で放送、現在BS2で何度か再放送。
私の加入しているスカイパーフェクトにいたっては、何回も再放送が観られます。
アニメチャンネル専門なところはとくにチェックです。
作画監督があの美形コンビ荒木伸吾氏と、

姫野美智であることから、さらに美形なキャラに夢中になるファンも
少なくない。アニメ派や原作派、

宝塚派などさまざまなジャンルでのファン層ができるすごい作品です
「ベルサイユのばら」とは、ルイ王朝の終焉という冬を前にして咲いた、
マリー・アントワネットという大輪の薔薇の燃えるような生涯の話だったのである。

インターネットを使用していなかったころは、

オスカルが主役だと思っていた私。
しかしオスカルが死してもなお、

アントワネットの生涯が書かれたのはなぜ?と不思議でした。
つまり二人が主人公なんだと思っていたら、

池田先生はアントワネットの生涯に惹かれつくったという。
しかしファンは男装の麗人オスカルがいればこそ、

ベルサイユのばらをこれほどまでに慈しむのだと
作者さまも驚いたことでしょうね。
今なお人気の高い『ベルサイユのばら』。

運命に翻弄されながらも、
激動の時代を懸命に生きていく

オスカルやアントワネット達の姿は美しすぎます…。

このコメントがあるように、華やかに激しく、そして儚く散っていくところが
女性に多大なる魅力を感じさせたのではないかと。。
私はハッピーエンド思考派なんで登場人物には全て幸せに、

生きていて欲しいと願うのですが、
儚いからこそ、そこに人生燃え尽きるまで生きた、という満足感というか、
そういうものがあるのをこの作品で知りました。

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