招かれた招き猫だとおもいます
宇宙人元気になる!?
最近あつくなくなってからか、みんなでお泊まりしたからか、ばばが元気になってきてます、またしばらく前はしゅんとして、老婆のようにおとなしかったのですが、話をすると言い返すようになってきました。また声も大きくなってきました。どうしよう、、こわいなー前のこと思い出してきます。しゅんとした老婆のような姑も困るけど、無敵にヒステリーなばばも困る。。
ちなみにお約束の中身
6歳の子供にはちゃんとわかるように、みんなに守ってもらうことだからね、特にばーばにね、とは言っていた。実は子供も参加したいと言っていたので、麻雀だけど単なるゲームとして遊びとして覚える風にしようという話にはなっていた。私も子供に覚えやすいように、基本のハイの読み方など紙に書いて教えていた。黒こすみは勉強でもなんでもすぐにあつくなり本気で教えだすので6歳の我が子にもちょっと厳しい面がある。おやくそくには「子供にやさしくする」とも付け加えた。あとは”席をたたないすぐ集合””いやみをいわない、負けても人のせいにしない 自分の順番を守る だらだらしない ”など、およそふつうの大人ならわかりきっていることをわざわざ書かないといけないのがこのうちの難儀なところよ。
まあ、要するにひとつの学校だと思ってやるしかない。これはルールだから、一番言いたいのは宇宙人に対してなんだけど、彼女だけにいうと、「わしだけやないでーあの子もこうしとるでー」とすぐに小学生なみの告げ口をしだすからうっとうしい、なのでみんなにおやくそく、と和らげて書いたのです。こうは書いてるけど、宇宙人2人はふつうのIQだよ誤解なくね、学校も当たり前のように出てるしね先生一家なんだから信じられないよね。個性が強いという面でいえば、興味あるものはとことんやり遂げる天才肌なのかもしれない。←ちょい褒めすぎ?
昨日は麻雀大会
といっても賭けないですよーもちろん家族麻雀ですわよ、これもと~~~っても久しぶりなのです。旅行へ行く前は、7年前も頻繁にしておりましたが、はっきり言って宇宙人用の接待麻雀だったんですもんのすごく苦痛でした。負ければいやみを言う。勝った人には罵倒する、黒こすみと喧嘩して、喧嘩して中止になる。それでもすぐに「まーいいでやろう続けようて」と全く悪びれずの接待麻雀。それをあるとき私がせきをきって「いくらおかあさんをなだめるためでもこんな苦痛なゲームはこりごりやわ」と麻雀大会をなくしてしまった超本人でございます、ほほほ~。んだってさ、仕事で寝不足なのに、夜中3時まで堂々やり続けしかも楽しくないゲームって何?あのころは子供はベビーベッドでお休みタイム。宇宙人は赤ん坊のことをきにもとめずのやりたい放題でしたわよ。よくあんな環境で子供はすくすく育ったもんだ。そんで7年たって、やっと宇宙人も落ち着いてきたほうなので、それと宇宙人2号がめずらしく「麻雀やりたい」と言ったので、体調はよくないけど「そかたないなー体調悪いから静かにやろうね」とは言うもののやはり不安で、
カレンダーの裏に「静かに麻雀おやくそく」とまで書いたのですわ。
しかしが早速破ってくれちゃった黒こすみと宇宙人です、あんたら!字が読めんのか~!!!
子供の成長
うちは一人っ子ですごく寂しがるのです。友達も塾やらならいごとするわ、兄弟がいるから出かけるのが多いわで、せっかく近所に同期の小学校友達がいるのにタイミング悪いとみんな遊んでくれない状態。それで一時期は「ぼくって不幸だよ」と落ち込むしまつ。私は仕事があるのでかまっておられず。「もーしょーがないじゃん、それに君は不幸じゃないよ、ちゃんと家にだれかがいてくれるんだよ、贅沢だよ、ままなんて鍵っ子で兄弟がいても家にひとりぼっちのときが多かったんだから」とつい言い放てしまう。一人が嫌いな困ったわがこ。でもどうしてやることもできない。習い事も今はやらせていない家庭の事情もあり、なんでみんな習い事なんかさせちゃうんだろ、生活に余裕がありすぎだよ~と嘆くえっちゃんでした。さてさてそんな時期もあったけど、旅先から帰ってきてから、急にいい言葉を使うようになったわがこ。前などは、「○○ーママ大変なの足にけがして血が出てるの~」と反応を知りたいためにおおげさにするも
「なめとけば?」「自分でやれー」
と冷たい口調に、腹がたったこともしばしば。。あれを思うと今は、「○○、どうしよう血が出てるよー、とまらないよー」とお風呂場で騒いでみたら、「ママ、ちょっと待って聞いて、バンドエイドもってくるからじっとしてて」と風呂場の外の宇宙人にバンドエイドもらい、私の足に貼ってくれたのです~うるうる。「○○ーバンドエイド貼れるの?」と聞いたら「大丈夫だよ、ちゃんとできるよ」ときちんと貼ってくれたのです、母冥利につきるなー。子供の成長をいとしいと思うのでした。。
のだめの息子達
宇宙人2号は、寡黙で、マイペース、宇宙人とはかなり違う性格。内に閉じこもりがちなのを家族がひっぱている次第です。宇宙人2号のことをなぜか我が子6歳は気に入っていて、たまに野球とかあそんでくれるのですが、気がむかないと遊ばないそんな2号さんです。さて、旅行でも相変わらずのマイペース、酒が回りすぎて先に寝ちゃったりもしたけど、みんなでおつまみ食べてだべってTVみて、そんな時間も楽しんでいた。ところで、帰りは車中一緒に行動、行きとは違い、1,2回ちゃんと休憩をとってくれる黒こすみです、ある道の駅でのこと。トイレ休憩をすませたみんなはまちまちに外にいる、そんな時、宇宙人2号くんがいすに座っていると、我が子が話しかけていた。
その様子がすごくやわらかい空気が流れていた。
宇宙人2号のかたくなな心をとかすのは我が子なんだなあ。黒こすみがそれを見て言った
「あの2人なんかうまがあうみたいだぞ」と笑顔で言った。
それを聞いて私はすごくうれしかった。我が子はみんなをいやしてくれるんだ。それと同時に、6歳のことうまがあうってことは見た目は30代だけどやっぱ魂が子供てことなんだなあ。
嫌われのだめの異常
宿泊先でおいしいものを食べ、あったかい温泉につかり、おみやげを買い、思い出の写真を買いーの、すごした一日とわずかな時間。この中で、7年前とは違う宇宙人と宇宙人2号の様子。特に宇宙人は、事故にあい腰を痛めたせいかかなり落ち着きがでるようになった。きーきー声があがるとみんなで制するようにしてるのと、あと今年になって通院させているところの薬(宇宙人2号とおなじところのお医者なの)を飲んでもらってからのおかげか、かなりものわかりがよくなってきた。といっても、実は夜に麻雀大会をやろうという企画にうかれてもいた私たちでしたが、手違いもあって、宿先ではセットがぜんぶ出払い借りられず、もってくることも忘れていたのでそれがおじゃんになり、しかたないさとあきらめるが、宇宙人だけは、
「今からどこか探しにいってこよー」といい始めるわ、せっかく夕食に間に合いみんなお酒を飲んで
くつろごうとしてるときに、
ず~~っと探しに行こうとせかすんです、「しょーがないじゃん」という言葉は彼女にはないのです納得ゆくまであきらめない。たしかにあったほうが楽しいとは思うけどね。そんで飲んでない人が彼女を乗せて、車を走らせ麻雀セットを探しにゆきましたが、、どこも探したけどみつからず、帰ってきてあきらめた宇宙人です。みんなはもう酒のんでつまみ食べてだべって、TVみて温泉入ってリラックスしはじめた、ほっとした。久しぶりに穏やかな新鮮な時間でした♪
嫌われのだめ
続き、そんでもって当日、早めに従業員のこの車に乗せてもらい、目的地へ向かう。いつも気を許しっぱなしの家族から離れての行動は、かなり緊張するものでした。それを6歳の我が子にも体験させ、いつまでもゆりかごの中の世界だけではないよと無言で納得してもらおうという試みもありましたのよ。驚いたことに、子供は酔いやすい体質で、いつも家族の車だと吐いたりしていたのだけど、はじめての人の車に乗る緊張でそういうわがままもなく、また私も我慢して気を遣いまくり子供にそれが通じたようなので、これは成長だなあと関心しているところです。こういうこともあって、
帰りは家族の車に乗って、うるさいと思った宇宙人も、かなり静かになり、車中はなんとか無事にきりぬけることができました。ふ~よかったよかった
嫌われのだめのゆらい
またまた話は戻りますが、数年ぶりのみんなでの外泊、ぜんぶうちらもちです(泣)ところで、ひさっしぶりの旅行にうかれる宇宙人は、ときたまヒステリーがちになり、その声を聞くたんびに私には不安がよみがえり、
こんなやつと車中一緒じゃ、我慢しすぎて胃潰瘍になる!と自分も体調がすぐれなかったので、かなり後ろ向きに考え、黒こすみに「悪いけど車、別に出してもらってよ」と提案するも、
宇宙人2号は「なんで車ださなあかんの、一緒にいきゃいーじゃん」と拒否です(泣)今は宇宙人2号も医者の薬のおかげでなんとか仕事を続けているので、あまり無理は言えません。そんで従業員の子が車で別行動するというので、頼み込んで、我が子と一緒に先に乗せてもらって現地へ行くことにしましたのさ。そしたらお馬鹿な宇宙人が「わしも○○さんと先にいっとるわー」とか言い出して、ぎょっとした。はっきりと「あんたと一緒に乗りたくないから別行動するんだぞ」と言いたいのをこらえていたら、黒こすみがそれとなく代弁してくれた「あのなあ、あんたと一緒にいくのはいやなんだわ」と。ここまで言ったけど宇宙人は「ようわからんわー」と不機嫌でした。さすが宇宙人!嫌われなれてるのね。